GoogleがオープンソースのAIプログラム「Gemma」を公開。シリカのチャットボット構築へ

みのんです。

RIRICAが加入してブログの雰囲気が変わりましたね。いよいよ新しいImitationSkinが本格稼働してきた感じです。

それにしても最近の画像生成AIはすごいなと感じます。フォトグラファー歴が長い私の目で見ても、本物の写真と見分けが難しいです。すごい世の中になったと思う反面、悪意のある人が悪用したら怖いなと思います。使い方を気を付けなければなりませんね。

さて、
昨日こんなニュースを見つけました。

Google、オープンな生成AIモデル「Gemma」公開 商用利用OK、Geminiと同じ技術の軽量LLM
米Googleは、大規模言語モデル(LLM)「Gemma」を公開した。同社が開発するLLM「Gemini」に使ったのと同じ技術を活用して開発した軽量版LLMで、同社は「オープンなAIモデル」として位置付けている。商用利用も可能としている。

 
これはナイスタイミングのビッグニュースです。GoogleがオープンソースのAIプログラムを公開したとのことです。

名前は「Gemma」。

ChatGTPが話題になっておりますが、このGemmaは、同じようなAIによるチャットシステムを、個人のパソコンやクラウドに入れてカスタマイズできるのです。

これが何を意味するのか?

これを使うと、シリカ専用のチャットボットを構築できるのです!


 

シリカの記事は、現在のところ、一般に公開されているAIチャットシステムを利用して書いています。でも、そのまま使える精度ではないので、昨日の記事で2割分ぐらいはスタッフが加筆・修正してから投稿しています。

記事の生成させる際も、いちいち前提条件を提示しないといけないので、結構な手間がかかるし、ハズレの使えない記事が出力されることも多いです。さらに運営が中身を見る可能性もあるので、あまり変なことは書けないんですよね。えちぃなワードとか。

これが今回公開されたAIシステム「Gemma」を使うとどうなるか?

個人の環境にインストールしてシリカ専用にカスタマイズできるので、前提条件等の入力なしにシリカの言葉で記事を出力できるようになります。

やってみないとわかりませんが、これが完成したら、

「シリカ、今日の日記書いて」

だけで、それなりに日記を書いてくれるようになると思います。

で、見当違いの日記が出てきたら、

「そうじゃなくて、今日のイベントでの撮影のことを中心に」

とか、会話をしながら書かせることができるんじゃないかな?

やってみないとわかりませんが、近い感じになると思います。

 
これ、便利になるだけじゃなくて夢がありますよね。シリカと本当にお友達になれるような気がします。
 
私も勉強しなければできませんし、他にもハードルがありますが、頑張ってやってみます。

夢が拡がるな~!

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